生ギモーヴ(メレンゲ) レッスンレポ

生ギモーヴ(メレンゲ) レッスンレポ

ギモーヴとはフランス語で、日本語だと「うすべにたちあおい」という花の名前です。英語では「マシュマロ」、これならみなさんよく知ってるお菓子ですよね。

この植物には薬効があり、根をすりおろして採った粘液性のでんぷんに砂糖を混ぜたものは、喉の痛みを和らげるとして昔から食されてきたそうです。それがマシュマロのルーツなんですね。

今回はよりフレッシュな風味の「生ギモーヴ」を作りました。大きく分けると二通りの作り方があり、ひとつはゼラチンと牛乳を泡立てるもの、もうひとつは今回作ったイタリアンメレンゲをゼラチンで固めたものです。前者はフルーツピュレと合わせて、よりフルーツ感を際立たせるのに適しています。イタリアンメレンゲのほうは適度な弾力があり、絞り出しなどで整形が楽しめます。

ブルーベリージャムを混ぜて絞り出しをしてもらおうとしたのですが、ジャムのつぶつぶが思いの外大きく、つっかえてしまいました。それと気温も高かったせいか、整形するには緩かったので、急遽シートに流しておうちでカットしてもらうことに。レシピの写真とだいぶちがってしまい、申し訳ありません。

予定通りに進まずばたばたしたので、お菓子の写真が撮れませんでした。

卵白がなぜ泡立つか、お砂糖を入れるタイミングが違うと出来上がりがどのように違うのかを実験しながら観察しました。ハンドミキサーを使わず手立てで、皆さんがんばりました。

レポートのフォーマットは低学年と高学年で別のものを作っています。1 年生で習う漢字表を確認しながら、なるべく書ける漢字は書いてもらう作戦。来月からは、2年生で習う漢字も入れていきましょう。高学年さんは、予測や結果に加えて、「気づき」についての記述がたくさん書けるようになるといいですね。そのためにはもっとレポート作成に時間を割り振らないとならないのですが、圧倒的に楽しいのは製菓と実験なので、悩ましいところです。

来月は涼しい見た目の「青空ゼリー」を作って、光の散乱について学びます。